2006年07月14日

発表会の写真

こんにちは。
発表会の写真です。こちらにあります。
http://www.k-piano.jp/20060625/
pass wardとIDは私に直接問い合わせてください。

投稿者 moekumi : 17:12 | コメント (4953)

2006年07月05日

モーツアルト特集・・続き2

7、アイネ・クライネ・ナハトムジ-ク2楽章
同じアイネ・クライネ・ナハトムジ-クの2楽章のこの曲は「ロマンス」という題名がつけられています。
やわらかくて、上品な曲です。

8、交響曲NO40 K550 1788年7月25日完成 ウィーン 32才
この曲は、シューマンが絶賛し、シューベルトが、手本にした名曲です。
後期の3大交響曲の1つです。

9、クラリネット五重奏 K581 1789年9月29日 33才
この曲は、クラリネットの名手、シュタードラーのために書かれました。
モーツアルト晩年の室内楽の傑作です。

10、歌劇「魔笛」から「魔法の鈴」1791年9月30日 35才
1791年、9月30日に、モーツアルト自身の指揮で、始めて演奏されたオペラです。

11、歌劇「魔笛」から「夜の女王のアリア」
このオペラは、当時のフリーメイソンという結社とかかわりがあるといわれています。
「夜の女王」は、結社を弾圧した、マリーア・テレジアをあらわしているという説もあります。

12、レクイエム二短調 1791年 35才
死者のためのミサ曲である、レクイエムは1791年、夏に匿名の依頼主の注文で、作曲が始められました。しかし、全曲を完成することなく12月5日にモーツアルトは亡くなりました。

<モーツアルトトリビアおまけ>
{交響曲40番}
交響曲40番は演奏の難しい難曲だそう。
指揮者のトスカニーニが、絹のハンカチをひらひらと落とし、「このように1楽章の最初の部分を演奏してほ
しい」といったとか・・・・イメージはわかるけれど・・ねえ・・・

{レクイエム}
レクイエムって未完成でしょ?
最後まで完成させたのは誰かって言うと、弟子のジュスマイヤーなんだそうです。
モーツアルトの奥さんのコンスタンツェが、曲が未完成だと、お金が入らないということで、弟子に残りをかかせちゃったそう。

{モーツアルト他殺説}
モーツアルトは35さいでなくなっています。
死因は急性粟流性疹熱の診断でしたが、色々とあやしいらしいです。
殺人説もでていまして容疑者だけでも、

1.ホーフデ-メル(この人の妻がモーツアルトの弟子。妻が浮気をしたので、妻に切りつけて自殺したそう)
2・サリエリ(音楽家。なんで疑われているかというと、自分でモーツアルトを殺害したといったから。
でもそのとき彼は精神に異常をきたしていて、入院していたので、自白に信憑性は薄いそう。)
3・コンスタンツェ(モーツアルトの奥さん。悪妻だったそう。)
4・ゲオロク・ニコラウス・フォン・ニッセン(コンスタンツェの再婚相手)
5・ジュスマイヤー(モーツアルトの弟子)
とまだまだいそう。
昔、「モーツアルトは子守唄を歌わない」という、推理小説を読んだことがあります。
おもしろかったです。
モーツアルト他殺説にのっとってかかれていました。

投稿者 moekumi : 12:47 | コメント (2618)

モーツアルト特集続き・・1

4、ピアノソナタ第11番K331 1783年頃 27才
ピアノソナタ第11番K331は、トルコの軍楽隊の響きを取り入れている、モーツアルトの最も有名なピアノソナタです。当時の流行を取り入れて作りました。

5、歌劇「フィガロの結婚」から 1785年10月末~1786年4月29日 ウィーン 29才~30才
「フィガロの結婚」は、貴族の横暴を風刺した喜劇オペラです。
17世紀のスペインのアルマヴィーヴァ伯爵の館での、フィガロとスザンナの結婚式当日のドタバタを、えがきます。

6、アイネ・クライネ・ナハトムジ-ク 1787年 31才
この「アイネ・クライネ・ナハトムジ-ク」は別名セレナーデと言われます。
1787年8月10日に完成しました。

<モーツアルトトリビア>
{ケッヘル番号}
モーツアルトの作品についているKという文字はケッヘルと読みます。
作品を作曲年代順に整理したケッヘルさんからとりました。
作曲年代順目録番号なのです。
ケッヘルさんは音楽家ではなくて実は鉱物・植物学者だそうです。
ルードヴィッヒ・フォン・ケッヘルさん。
ちなみに曲についている、OPは「オーパス」ってよんでいます。
ラテン語で作品を意味する「オプス」の略です。

{ レクイエム}
三大レクイエムはヴェルディ・フォーレ・モーツアルトです。
今回の発表会のあと「モーツアルトのレクイエムっていいですね。CDききたいです。」といわれました。
うれしい私です。

投稿者 moekumi : 12:30 | コメント (2676)

モーツアルト特集

この間の発表会の連弾の部で、モーツアルト特集をやり、曲の作曲年代順にひいてもらいました。
1曲ずつ説明をいれて、子どもたちによんでもらいました。
せっかくなので、その文をのせてみようかと・・・
しばらくたった時、「これ私がよんだの!」と思い出すのも楽しいかなと・・
長いので多分1つに全部のらないです。では。


1、きらきらぼし びっくりシンフォニー
きらきら星は、モーツアルトもこのメロディーで、変奏曲を作っています。
モーツアルトの父親のレオポルドも、音楽家で、このびっくりシンフォニーも、同じモチーフで、作曲しています。(この2曲はモーツアルト作曲ではないのですが、まあモーツアルトつながりということで。ごめん)

2、メヌエットk2 1751 1752?
モーツアルトは神童とよばれていて、わずか5,6才の時に、このメヌエットを作曲しました。

3、交響曲NO25 第1楽章 1773年10月5日ザルツブルクにて
モーツアルトの交響曲ので、短調の曲は、この曲と、もう1つ、40番だけです。
1楽章は、映画「アマデウス」のテーマに使われました。

スペースがないので続きます・・・・♪

投稿者 moekumi : 12:06 | コメント (4803)

2006年06月27日

発表会をおえて

皆さんお疲れ様でした。
いかがでしたか?
満足する演奏ができましたか?
この演奏はいいなという曲にであえましたか?
会まで良く練習してえらかったね。また上を目指そう。
さて、会を終えて気になることがいくつか。
舞台の袖にいるとき、カーテンや機材はさわっちゃだめだよ。
危ないよ。
そして袖から客席にカオをださないように。てを振るのもだめ。舞台裏は見せないようにしなくちゃ。
違う世界ということで。
あと、始まったら舞台へは、階段からあがらないでね。
さらに靴。サンダルが多かったのですが、なるべく音を立てない。
演奏会なんだから邪魔な音はきになるよ。袖でおしゃべりもしすぎ。先にいえばよかったね。

投稿者 moekumi : 23:47 | コメント (2422)