2006年09月18日

イエスよ、わたしは主の名を呼ぶ(BWV639)

こんにちは。
雲が流れています。風があるのですね。
今日は怖い曲を紹介しますね。といっても私にとってですが。
バッハ作曲のコラール前奏曲から、「イエスよ、私は主の名を呼ぶ」(BWV639)この曲ですが、大昔聞いていたラジオの「れいほしこの姓名判断」のコーナーのバックにかかっていた曲なのです。
多分この曲だとおもいます。
パロディのコーナーなので投稿したリスナーの名前をけちょんけちょんにけなす。「それでは本日のお名前を 見てまいりましょう。・・・山田太郎さん。・・・・このお名前は大変よくないです。・・・水の事故に気をつけて下さい・・・・。」といった具合です。
くら~い静かな声でゆぅっくりはなすのです。とてもこわかった。
今でもその声優さんがでてくると・・れいほしこさんだ・・と反射的におもってしまいます。
曲もだから怖い。静かでゆっっくりで、くら~い井戸を夜のぞく感じというか、少しだけふすまが開いている夜の感じというか・・・楽譜持っていますが弾けません。ちょっと弾いているうちに鳥肌がたちます。涙目になってきます。ひきたかったらかしてあげます。でも私は弾いてあげないよ。怖いから。その延長線上に バッハのフルートソナタ第二番のシチリア-ナがあります。有名な曲なので知っている人もいると思います。わたしは怖くてだめなの。東京タワーの蝋人形館の拷問のブース思い出します。なんでかしらないけれど・・・綺麗な曲なのですよ。
子どもの時に行ったときに流れたのかな?これも楽譜あるよ。興味があったらどうぞ。

投稿者 moekumi : 12:50 | コメント (2379)